開発背景

井戸

例えば、直径20cm、深さ200mというような穴を掘って、その中にケーシングという筒を入れます。

ケーシング壁面には数cmの無数の穴が開いており、この穴からケーシング内に地下水が入り込み、その水をポンプで汲み上げます。

穴の外側はスクリーンと呼ばれる金属フィルタの一種が巻かれています。

井戸のメンテナンス

井戸は、穴部分のスクリーンの目詰まり、腐食、破損などが起こりえるので、定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンスの前に、井戸の現状を確認するため、水中カメラにより状態を把握します。

水中カメラ調査

4台の水中カメラにより360度全周を同時に撮影し、4分割された画像でリアルタイムに確認でき、撮影記録は動画保存されます。

井戸内水中カメラ映像AI 判定システム

井戸内面の水中カメラ画像は以下のような画像です。この画像に映し出された穴が詰まっていたり、破損したりしている訳です。

この穴の状態をAIで処理して、詰まりや破損を判定するという方法です。

多くの井戸内面の水中カメラ画像を学習データとして集めてAIを作成し、このAIを使ってAI自動判定システムを構築します。

注)MVP水中カメラ

MVPカメラとは、M(Multi) V(View) P(Point)の略称。360度全周を同時に撮影できます。

寸法:132mm、全長650mm。150A~350Aのケーシングに対応可能。